こんにちは!
駆け出しフリーランス、音楽クリエイターのハシバミです。
今回は、マーケティングのおすすめ書籍を紹介します!
ビジネスをやっていくうえでマーケティング勉強をしたかったので、
マーケティング関連の本を書店で探していました。
いくつかパラパラとめくってみたものの、どれもこれも難しそうで少し敷居が高いです。
明らかに”ビジネス書”という雰囲気。(当然なのですが…)
そのなかで、初心者にもやさしく、とても読みやすい本を見つけました!
上杉恵理子さん著、弱者でも勝てる モノの売り方 お金をかけずに売上をあげるマーケティング入門です!
弱者でも勝てるモノの売り方 お金をかけずに売上を上げるマーケティング入門 [ 上杉惠理子 ] 価格:1,430円 |
ストーリー形式で読みやすい!
こちらの本は、マーケティングとはなにか、どうしたらいいのか、というのがストーリー形式で書かれています。
主人公の「エミ」は、おじいちゃんのカフェを引き継いでカフェの店長になったものの、
経営の仕方がわからずに売上もあげられず悩んでいます。
そこに、お店の常連らしき「星さん」がやってきて、マーケティングについてアドバイスをくれる、という内容です。
ビジネス書ではありますが、単純にお話が面白いということもあり、
続きが気になるのでどんどん読み進めていくことができます。
そして舞台になっているカフェの名前は「ワーグナー」。
生前エミのおじいちゃんが好きだったというクラシックの作曲家からつけられた店名なんです。
音楽クリエイターとしては、この店名も、この本を好きになれたきっかけでした!
主人公と一緒にマーケティングの基本を学んでいく
3C分析、STP分析、4P分析、SIPSプロモーション、SWOT分析。
これらは本のなかに出てくるマーケティング用語なのですが、
ただでさえ苦手意識のあるビジネス用語。
こういう意味ですよ、という説明だけでは、ふーん、で終わってしまいます。
この本では、これらの用語をストーリーのなかに落とし込んであり、
カフェ経営の視点で考えるとつまりどういうことなのか?というのが具体的にわかります。
自分のビジネスの場合ならこういうことかな?と想像しながら読んでいけるので、
イメージがわきやすいのがとても良かったです。
商品・サービスが売れずに困っている人におすすめ
ストーリー自体は、カフェ経営を軌道に乗せるためのマーケティング術について書かれているのですが、カフェ経営だけでなく、商品・サービスを売っているすべての方に役立つ内容だと思います。
マーケティングについて学びたいけど難しそう、なかなか一歩踏み出せない、そんな人にぜひおすすめです!
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