【MIDIキーボード新調】KOMPLETE KONTROL S61 MK2に決めた理由

こんにちは！
駆け出しフリーランス、音楽クリエイターのハシバミです。

この度、MIDIキーボードを新調しました！

何を買ったかといいますと、Native InstrumentsのKOMPLETE KONTROL S61 MK2です。

このキーボードに決めた理由は、大きく3つあります。

セミウェイト鍵盤

キーボードの鍵盤は、重いものから順番に、ピアノタッチ、セミウェイト、ライトタッチ、の3つにわかれています。
わたしはピアノ弾きなので、もともと使っていたのはピアノタッチのキーボードでした。

とても弾きやすい鍵盤ではあったのですが、打鍵音がなかなかうるさいのが難点。
ステージ用に購入したものだったので購入当時は気にしていなかったのですが、現在はライブ活動はしておらず制作目的、つまり家での使用なので、打鍵音がうるさいのはネックでした。

そこで今回のセミウェイト鍵盤です！

KOMPLETE KONTROL S61 MK2のキーボードは、「プロ仕様Fatar社製セミウェイト・アフタータッチ付き」というもの。

実際に弾いてみると、とても弾きやすいのに室内で弾いても気にならないほど静かでした。

今までは打鍵音が気になり、夜中はそろりそろりとしか弾けなかったのですが、今では気にせず思いっきり弾くことができています！

Native Instruments社には、「KOMPLETE」シリーズという総合バンドルがあります。

シリーズには、SELECT、無印、ULTIMATE、ULTIMATE Collector’s Editonがあり、
KOMPLETE KONTROL S61 MK2にはSELECTがついてきます。

本格的に音楽制作をするのであれば無印以上がおすすめ、というレビューが多かったので、無印を購入する予定でいたのですが、こちらのシリーズには単体購入に加え、アップグレード版もあります。

そして、無印をそのまま購入するよりも、SELECTを持ったうえで無印へのアップグレード版を購入するほうがお得に買えるのです！

無印を購入したかったので、キーボード購入にSELECTも付属している、というのは良いポイントでした。

度々セールをやっているので、購入を検討されている方はこまめにチェックしましょう！

そして、大きな決め手となったのは、このキーボードは使っているユーザーが多いということ。

使っているユーザーが多いということは、操作などでわからないことがあったときにネットで情報が集めやすいということです。

そして、DTMer御用達のサイト「Sleep Freaks」に、購入〜初期設定の記事や、音源についての記事があるということも個人的には大きかったかなと思います。

実際、Sleep Freaksの動画を見ながら初期設定をしたのですが、不具合に見舞われることなくスムーズに終えることができました。

せっかく新しい機材を導入しても、設定に手こずってしまうとやる気が削がれてしまうので…
すぐに音が出せて制作に取り掛かれるというのは重要です！

デジタルなものに弱いため、新しい機材を導入するときにネット情報が多いのはとても助かります。

いかがでしたでしょうか？

使い始めてまだ数日ですが、いまのところの使用感はとても良いので、このキーボードにして正解だと思いました。

これからどんどん制作に使用して、良かった機能や音源など、また今後もレビューしていきます！